山間地域の市道 凸凹
8月10日 1市民から手紙をいただきました。
【投書から・一部抜粋】
都城市の畜産(牛・豚・鶏)の出荷数は日本一だそうですが、それを
支えている牧場が、私たちの集落の奥の方に12か所あります。
~ その牧場に行くのに、道は狭く、凸凹で水たまりがひどく、土砂
崩れの恐れがある草や木がおおいかさぶる道路です。そこを毎日、農場
の社員の方々や大型の飼料運搬車、家畜輸送車、そして地区の農家の人
たちが通っています。ガタガタ道を毎日通りながら、畜産振興のために
頑張っておられるからこそ日本一だと・・・言えるのではないでしょうか。
今後も日本一の畜産都市都城と言えるよう生産者の努力に対して、農道
(市道)の環境整備も、振興を図るべきだと、声を大にしてお願いしたい!
決して、農場に頼まれたからではなく、地区の住民としての発言です。
道路整備に対して「予算がなく厳しいので、できませんは、私でも言えます」
以上のような、厳しい意見をいただきました。
なるほど、おっしゃる通り。現場に同行してみて、つくづく感じました。
納得のいく対応、今後のすすめ方を真剣にに考えるべき、と肝に銘じました。
一カ月後、一年後で解決できる問題ではない・・・が、真剣に取り組む事項と、強く
受止めました。
2021-09-08 by
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