「菅政権の課題と衆院選展望」

宮崎政経懇話会・霧島地区例会

令和3年5月25日 12:00 中山荘

講師 鈴 木  博之 氏 (共同通信社論説委員長)

(講演の中から)

菅政権の現状と課題

・新型コロナ対応が「後手後手」の批判がある。政権浮揚のためには、次の3点

 ①「都議選の勝利」

 ②「高齢者へのワクチン接種の7月完了」

 ③「東京五輪・パラの成功」

 以上の「3点セット」のクリアーがカギとなりそうである。

・総裁選の最速は、9月8日告示・20日投開票も考えられる。

・「ポスト菅」の展望

 「ポスト菅」の不在。ほかに適当な人がいない。51%

 「次に首相にふさわしい人」 ⇒ 自民支持層で。

 ①河野24% ②安倍16% ③小泉11% 

 ④石破10% ⑤菅 8%  ⑥岸田 4%

  野田聖子幹事長代行・小池都知事の擁立説・・・もあるところ。

                    (当日の資料及び談から)

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